入塾を決めたきっかけと理由

私が入塾を決めた理由は2つあります。

ひとつは、就活について相談できる人や教えてもらえる人が身近にいなかったからです。もうひとつは、就活の本選考開始の直前期で焦りがあったからです。
3年の6月頃から就活に取り組み始めて夏インターンに応募するなどしていましたが、自己分析の仕方、ESの書き方や面接での受け答えの仕方には1月になっても苦戦していたため、一人で就活を進めることに限界を感じていました。

就活で苦労した点・苦手だった点

私は、面接で簡潔に回答することが苦手でとても苦労しました。
初回の面接練習のときに、同じことをだらだらと何度も繰り返して話してしまう傾向があるとトレーナーの方に指摘を受けました。その後の面接練習や自主練では、PREP法に基づいて話すように心がけ、1つの質問に1、2文で簡潔に答えることを常に意識しながら回答するようにしていました。
初めのうちはどうしても癖が抜けず同じことを繰り返してしまうこともありましたが、トレーナーの方にいただいた「面接官が聞きたいことをきちんと把握して簡潔に回答すること」というアドバイスを意識して練習を積み重ねていくことで徐々に改善していきました。最初は苦手意識を持っていた面接でしたが本選考ではほとんど面接落ちしないレベルにまで成長できました！

受講して良かった点

ESの添削指導について

設問の「質問の意図」に対して的確な回答ができているかといった、自分では意識していなかった本質的な部分をきちんと教えてくださった点が良かったです。
それぞれの設問の中にある「質問の意図」をしっかり教えていただいたことで、ESだけでなく面接で様々な質問を投げかけられた際の回答の考え方にも応用することができました。

Web面接練習について

面接練習では常に「結論から答えられているか」「論理的に答えられているか」「簡潔に話せているか」を徹底的に管理してくださった点、面接でよくある〇秒以内で簡潔に！という場面を想定しての練習では回答時間をストップウォッチで測るなど実践的な練習ができた点、面接を受ける企業で過去に問われた質問だけでなく想定外の深堀質問もしてくださる点が良かったです。そのような訓練を積み重ねられたことで、本番でのあらゆる質問にも焦らず落ち着いて回答することができました。

トレーナーの指導について

私が目を向けていた業界や職種について、例えば食品業界・IT業界の課題や展望、また営業職で大事なことは何か、マーケティングとは何か、などについて詳しく教えてくださった点が良かったです。
小手先のテクニックだけでなく、業界や職種の本質について教えていただいたことで、志望業界や職種への関心が高まり、この業界・職種は自分に向いているのかを再確認することで最終的に納得して就活を終えることができたのではないかと思います。
また、就活の選考状況だけでなく、私のメンタルも気遣ってくれる点もありがたかったです。本選考が始まってから何度か落ち込むことがありましたが、メールでのやり取りの中でも私の心情を察してくださり、「いつでも相談してくださいね」と温かい言葉をかけていただいたことがとても心強かったです。

後輩への就活アドバイスとメッセージ

就活は自己分析、業界・企業分析、ES対策、面接対策等、様々な準備が必要ですし、他人と比較して落ち込むこともあると思いますが、トレーナーの方からいただいたアドバイスや課題を忠実にこなしていけば、きっと志望企業の内定を獲得できるはずです。
実は、私はこの就活支援講座以外にも無料の就活サービスや就活エージェントを使っていました。それらと比べても、この就活支援講座は受講生に対してのサポートが手厚く質が高いなと感じました。また、志望業界や企業など私が決めたことを最も尊重してくださいました。この点は無料の就活サービスや就活エージェントとは大きく異なると思います。良い結果で就活を終わらせたいけど何をすればいいのかわからない、相談できる人がいないという方には、ぜひこの就活支援講座をおすすめします！

※個人の感想であり効果・効能を示すものではありません