大学生活

大学での「成績が良い」はアピールになるのか?

“GPA”ってご存知ですか?実は、大学での成績は数値化されて評価されるのです!
今回のテーマは『大学成績のアピール基準“GPA”』です。
大学での成績がアピールポイントになるか、というお話をします。

“GPA”について…(GPA= Grade Point Average)

まず初めに、成績指標である“GPA”について簡単にご説明します。
“GPA”は取得1単位あたりの評価点数のことで、以下の計算式で算出されます。

<算出式>
((秀orS評価単位数×4)+(優orA評価単位数×3)+(良orB評価単位数×2)+(可orC評価単位数×1))/ 全履修登録単位数

つまり、履修登録した科目を1つも落とすことなく、全て最高評価となれば“GPA”は「4」となります。
逆に、履修登録したものの、落第ばかりが増えると“GPA”は「0」に近づいていきます。

“GPA”が低いと企業は心配になる!?

では、本題に入ります。

“GPA”も基本的には単なる経歴のひとつです。
ただし、資格や留学経験と違うのは、数値が低かった場合には、即マイナスイメージを持たれるということです。(企業に大学の「成績証明書」を提出する以上、TOEICのように「スコアが低ければ書かない」という作戦は不可能です)

企業によって重視する度合は様々ですが、一般的に“GPA”が低い場合には、「やるべきことから逃げる傾向があるのか?」という疑念を持たれることは避けられません。圧迫面接の場合には、そのまま訊かれることもあります。

さらに、“GPA”が「1.5」あたりを下回ってくると、結構な数の単位を落としていることが多く、「この学生は来春卒業できるのか?」という不安も生まれます。

これは人事担当者からすると見過ごせないリスクとなります。

また、外資系企業などに多いのですが、“GPA”を書類選考の足切りに使っている企業もあります。
足切点はおおむね「1.5」~「2.5」あたりが多いようですが、企業によって差はありますので、気になる企業の基準点はすぐにでも事前調査することをお勧めします。(ウォール街の投資銀行などは、「3.5」が基準だったりします)

“GPA”「3.5」以上は強力な武器になる!

“GPA”も経歴のひとつである以上、数字を誇るだけでは武器になりません。

しかし、講義への取り組みを面接でアピールする際に、“GPA”が高いと容易に説得力を補強できるという利点があります。特に“GPA”「3.5」以上となると、入学以来ずっと高いモチベーションを維持しないと難しいレベルなので、「主体性」や「継続性」をアピールする場合に、大きな武器となります。

具体的には以下のようなアピールです。

「入った学部の講義が非常に面白くて、3年間熱中して受講・勉強しています。特に、〇〇学の××理論が興味深く、教授の部屋に何度も質問に行きました。卒論のテーマにもしようと・・・」

“GPA”「1.5」でこれを言っても説得力はありませんが、“GPA”「3.5」なら「主体性があるし、腰を据えて取り組む性格のようだ」とか、「自分の意欲の向く方向を理解して、進路を選んでいそうだ」という高評価が得られます。

「講義が楽しい」ビッグチャンス!

繰り返しになりますが、“GPA”の数字を語るだけでは評価はされません。
しかし、高“GPA”の場合、自信を持って「勉学への取り組み」を自己PRに組み込むことが可能になります。

これは非常に強力な武器ですので、高スコアを目指す意味は大いにある、と私は考えます。

ですから、入学直後に「講義が面白い!」と思ったらビッグチャンスです!

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